ダイジェスト


私たちJICAボランティア有志
(青年海外協力隊、シニア海外ボランティア、日系社会青年ボランティア)は、
日本を遠く離れ、
気候、言語、文化、そして価値観の異なるひとびとと
共に働き、共に「よりよい明日」を築くために日々活動しています。

そんな中、
2011年3月11日、東日本大震災が起きました。
日本が危機に直面している最中、
自分はいったい何をしているのだろう。
すぐにでも日本に戻って復興に携わったほうがいいのではないか。
そんなジレンマにも悩みました。

ふるさとから遠く離れていることをこんなに心細く思ったことはありませんでした。

そんな私たちを励ましてくれたのは、
今、私たちのそばにいる
任地、任国のみなさんの日本を気遣う温かいことばでした。

このことばたちを、
日本の被災した方々に届けたい。
それこそが、私たちJICAボランティア有志だからこそ、できること。
そうした思いから本プロジェクトは生まれました。


世界からの元気が、少しでも多くの方に届きますように。

「世界から元気を届けるメッセージプロジェクト」
JICAボランティア有志